K.G.

6月 「穏やかな静寂の空間『おはなしのへや』」

2024.06.21 [Teacher’s Voice]

本格的に梅雨入りしそうな気候になってまいりました。
今回の教員による投稿「Teachres’ Voice」の担当は森先生です。
本学の特徴的な施設の一つである「おもちゃとえほんのへや」の一角にある小さな空間について紹介していただきます。

(「おもちゃとえほんのへや」入口右手奥)

学生は、この部屋で、絵本の読み聞かせや紙芝居、ストーリーテリングなどの練習をすることができます。
「おはなしのへや」には落ち着いた静かな空間があります。 窓からは聖和の森が見え、四季折々の景色をうかがうことができます。
そして部屋には、やわらかな自然の採光が差し込み、明るく穏やかな雰囲気が感じられます。 入口の扉を閉めると部屋の内外の音が漏れないよう、保育に相応しい音環境への配慮もされています。

学生たちは、「おはなしのへや」で保育の場を想定しながら、子どもの座る場所を考えたり、日当たりが良い時には絵本に光が反射しないようカーテンを閉めたりなど、「おはなし」の世界観を創り出すための環境についても考えることができます。
パネルシアター、エプロンシアター、ペープサートなどの視聴覚教材の練習や、歌・手遊びなどを交えた模擬保育を実践することもできます。
昨年度はこの部屋で、短大、大学のボランティア学生による「もりのおはなし会」(おもちゃとえほんのへや企画)が開催され、地域の子どもたちと一緒に絵本や紙芝居を楽しみました。

(写真:おもちゃとえほんのへや提供)

「おもちゃとえほんのへや」によく行くけれど、その中の「おはなしのへや」には入ったことがない、という学生もいるかもしれません。
「おはなしのへや」は、個人やグループで、好きな時間に60分予約制で利用できます。 申込みは「おもちゃとえほんのへや」のカウンターです。ぜひ活用してください。

(森 知子)