K.G.

3月 「大学教員のお仕事紹介パート2 ”学会発表”」

2023.03.25 [Teacher’s Voice]

2年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
この季節は、新たな船出と出会いに溢れていますね!
今回の「Teachers’ Voice」をご担当くださるのは坂口先生です。
在学生からも時折質問が出る先生たちの春休みの様子について,一部紹介していただきます。

以前、このTeachers’Voiceで大学教員のお仕事として研究活動を紹介しました。
今回は、その研究活動で得られた成果をどうしていくのかについて紹介します。
大学教員は様々な方々と協力して研究を進め、得られた成果を社会に還元していきます。
その一つとして、“学会発表”というものがあります。学会とは、簡単に言うと同じ分野の研究者が集まり、一つのテーマについて議論したり、自身の研究成果を発表したりする場です。
この自身の研究成果を発表するのが“学会発表”となります。発表者は、発表した内容についての質問を受けたり、参加者と情報交換を行ったりします。
それが、自身の研究をより進展させたり、他の研究者と共同して研究するきっかけになったりします。
そんな学会発表を私もつい先日行ってきました。学会はその年で開催場所が異なるのですが、今回私が赴いたのは愛知県豊田市でした。
トヨタ自動車の社名が地名になった場所ですね。学会では下記のような発表をしてきました。

簡単に説明すると、跳ぶ運動には様々な要素が含まれており、幼児の身体を巧みに動かす力を育てるのに向いているのではないかといった内容です。
発表後、様々な方々にお声をかけていただきました。方法に関する質問や結果に対するご意見等、非常に参考になるものばかりでした。
そして、学会発表を通していつも感じることがあります。こうして他者と関わるからこそ、自身でも気づかなかった点や新たなアイデアが浮かんでくるのだなと。
これは、日常生活でも同じことが言えるなとも思います。特に、ここ数年、他者との関わりが制限されてきたからこそ人との関わりの良さや大切さを感じた学会発表でした。

(坂口 将太)