K.G.

2月 「お空からのプレゼント」

2023.02.01 [Teacher’s Voice]

まだまだ寒い日が続きましたね。
今回の「Teachers’ Voice」をご担当くださるのは山内先生です。
1月末に訪れた寒波とそれに対する子どもたちの様子について,お話しいただきます。

思いがけない最強寒波の到来により、1月末、聖和キャンパスに雪が積もりました。
皆さんの地域での雪の影響は大丈夫でしたか?メディアでは連日、交通網や生活に対する注意が呼びかけられ、不安や混乱が渦巻きましたね…。
一方、子どもの生活に目を移してみると、雪に対する捉え方は、大人とは随分と異なるようです。
ある幼稚園で目にした雪の日の光景をご紹介しましょう。
その日は朝から雪が降り続いており、とても寒い日でした。Aちゃんは白い雪をかぶった状態で登園してきました。「頭に雪、連れてきたー!」嬉しそうに話すAちゃんです。
またBちゃんは、すべり台を上からシューっと滑り下りて、「いつもより、よく滑るー!」と、お尻をびちょびちょに濡らしています。
園庭では雪が降りしきる中、多くの子ども達が雪を踏みしめ、「ザクッザクッていってる」と雪の音を楽しんだり、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりと、思い思いの時間を過ごしています。
子どもの歌には雪を題材にした歌が数多くあります。その代表格として「雪」や「雪のこぼうず」や「ゆきのペンキやさん」などが知られています。
そして、それらどの歌を見ても、雪はワクワク、うきうきする存在として描かれており、幼稚園で出会った実際の子どもの姿と歌のイメージが重なります。
私たちが過ごす聖和キャンパスで雪が積もることは滅多にありませんが、滅多にない機会だからこそ、雪のペンキ屋さんが真っ白く染めた「♪お屋根も垣根もご門」の素敵な景色にワクワク、うきうきする感性を持ち合わせた大人でありたいと思います。

写真) 2023年1月27日、聖和キャンパスの雪景色

(山内 信子)