1月 「コハクチョウ」
2023.01.13
[Teacher’s Voice]
本格的な寒さがやってきましたね。
今回の「Teachers’ Voice」をご担当くださるのは手良村先生です。
先生の地元にやってくる「コハクチョウ」について、お話いただきます。
2023年新しい年が始まりました。
短い冬休みでしたが、みなさんはどのように過ごされていましたか?
私はこの冬休みにびわ湖の北(湖北)に冬になると飛来するコハクチョウを見に行きました。
琵琶湖は古代から「鳰の海」(におのうみ)と呼ばれる水源で(鳰はカイツブリの古語)、水鳥を中心にたくさんの野鳥が生息している場所です。
白鳥と言えば、バレエの「白鳥の湖」のイメージもあり、湖に優雅にたたずむ美しい姿が思い浮かびますが、それはゆっくりと休憩している時の姿で、お腹がすくと近くの田んぼに入り込み、草や土の中の虫たちを食べて過ごしています。
この時期、湖北のあぜ道を歩いていると真っ白い白鳥の群が田んぼでもぐもぐお食事している場面に遭遇することがあります。
最初はびっくりしますが、生活感漂う白鳥たちの姿もそれはそれでたくましくて素敵です。
びわ湖では、コハクチョウの他にもオオヒシクイ、マガン、カイツブリ、バン、トモエガモなど多くの水鳥が観察できます。
雪景色の伊吹山をバックに美しい景色も楽しめますよ。
今回の Teachers’ Voice は私の地元のお話でした。
写真はびわ湖でのコハクチョウたちです。 残念ながら、この日はもぐもぐタイムに出会えませんでした。
(手良村 昭子)