K.G.

7月 「たいせつなこと」

2022.07.20 [Teacher’s Voice]

梅雨が明けたと思ったら、梅雨のような雨が続いていますね。
今回の「Teachers’ Voice」をご担当くださるのは手良村先生です。
今回は授業での学生との関わりから感じたことについてお話下さいます。

春学期も終わりに近づいて来ました。1年生も2年生もそれぞれの学びの締めくくりで忙しい時と思います。
先日、担当している「基礎演習」の科目で理想の園、理想の保育についてポスターを作成し、プレゼンをして頂きました。
発表の中で理想の環境では自然に恵まれて、子どもたちがのびのび活動できる場所が多くあげられました。
理想の保育では、「子どもたち一人ひとりの個性を認めたい」「一人ひとりに寄り添いたい」など個々を大切にしたいと言う思いがたくさんあげられました。
発表を聞かせて頂き、個々の子どもたちの「その子らしさ」を願って保育をすることの大切さを改めて感じることが出来ました。
「らしさ」と言う言葉でふと思いだした絵本があります。マーガレット・ワイズ・ブラウン作の「たいせつなこと」です。
身の周りのものや自然について、それぞれのページの中で、そのものらしさを「たいせつなこと」として表現しているとても素敵な絵本です。
わたしは最後の「あなたはあなた」というページが特に好きです。色々な事が上手くいかなくなった時、自信を失った時にこのページを開きます。
「‥でも あなたにとって たいせつなのは あなたが あなたで あること」
この最後のメッセージを読むと、いつまでも自分らしさをそして、他者のらしさも大切にしていきたいと思います。
この絵本をイメージした短い音楽動画を作成しました。宜しければ観てくださいね!
The Important Thing 

You are you

(手良村 昭子)