K.G.

1月 1月の2年生―みんなはスペシャル!

2022.01.20 [Teacher’s Voice]

今年度も残すところわずかとなってきました。
今回の「Teachers’ Voice」をご担当くださるのは小見先生です。
卒業が近づいてきた2年生についてお話いただきます。

1月は、ふつう新年始めの出発の月ですが、大学にいると秋学期が終わる年度末の月となります。 とくに2年生にとっては、卒論を提出し、すべての授業と試験がすんで、次に聖和にやってくるのは、3月の卒業式・卒業感謝礼拝だけですから、1月は、聖和での最後の時間、そして聖和とのお別れの時となるわけです。
わたしは、そんな2年生の秋学期、「保育・教職実践演習(幼)」という教職者となるための最後のまとめをするクラス、「保育学研究演習」の小見ゼミ、選択科目の「キリスト教保育Ⅱ」の授業を担当しています。
また、今年度は特に宗教主事として、2年生とチャペルを共に過ごしてきました。
教員にとっても、毎年1月は今年度の2年生をいよいよ送り出す締めくくりの時となるのですが、2022年の1月は特に、その想いを強く感じます。
今年度卒業の2年生は2020年4月の入学で、コロナに翻弄され続けた2年間が、そのままイコール聖和での日々になりました。
友だちとも先生とも出会えないなかで大学生活が始まり、何が何だかわからず、授業も課題も実習もほんとうに大変だったと思います。
密が大好きなのに、お菓子食べながらおしゃべりするのが大好きなのに、ダメダメ…ばかりで辛かったね。
わたしは、ずっとマスクで、みんなの素敵な笑顔、素顔がほとんど見られなかったのが、すごく残念でした。
けれども、いえ、だからこそ、今年の2年生は、長い聖和の歴史の中でも、ひときわたくましく、輝く聖和生だと思います。
マスクありでも、マスクなしでもへっちゃらな感じです。
すさまじい試練を乗り越えて身に着けた、強さと優しさを生涯もちつづけるでしょうね。
そんなみんなの成長した姿をうれしく見つめる、今年の1月です。

(小見 のぞみ)

左上下:小見ゼミ、右上中下:キリスト教保育Ⅱ マスクありとなし