8月 聖和での実習
今月の「Teachers’ Voice」の担当は
教育実習、保育実習をご担当いただいている
持田先生、森先生に本学の実習についてお話いただきます。
それではどうぞ!
夏休みも後半となり、秋学期が近づいてきました。春学期に教育実習・保育実習を終えた2年生は、
これから本格的な就職活動に入ります。
聖和短期大学のカリキュラムでは、2年生の秋学期開始までに、すべての実習が終了します。
つまり、就職活動に入る前に、幼稚園、保育所、保育所以外の児童福祉施設などの実習を経験している、
ということです。そのため、実習の経験から、働きたい保育現場の種別や、
また自分がやりたい保育の内容などをある程度考えた上で、就職活動に入っていくことができます。
内定を貰った後で実習に行き、やっぱり幼稚園の方が自分には合っていたかも…。
などのミスマッチが起こりにくくなります。これは、本学カリキュラムの特徴の一つです。
さて、その実習では、学生たちは様々な貴重な体験をします。嬉しいこともあればしんどいこともありますが、
実習を終えると、それぞれ一回り成長した姿で大学に戻ってきます。
そんな実習での経験を後輩の1年生に伝えるために、
本学では「はじめの一歩~後輩へのメッセージ~」として毎年冊子にまとめています。
今年も2年生に実習での体験や、後輩へのメッセージを書いてもらいました。教育実習・保育実習の中から、幾つかご紹介します。
- 実習期間中、しんどいこともありましたが、子どもの笑顔から元気をもらいました。
- こどもたちとたくさんかかわることで、自然と自分も笑顔になり、「もっと頑張ろう」という気持ちになりました。
- 責任実習では緊張して当たりまえ!でも自分が頑張ると、子どもたちにそれが必ず伝わります。
- 責任実習では、失敗もたくさんしましたが、だからこそ自分が成長できたと感じます。
大変だった中でも、子どもたちから喜びやパワーを貰って頑張っていたのだな、ということが伝わってきます。
実習では、保育技術の習得も大切ですが、何よりも子どもたちの成長にかかわる者としての喜びを味わうと同時に、
その使命感と責任感を高めてほしいと願っています。
学生それぞれが希望の進路に進むことができるよう、また最後の半年間の学びが充実したものとなるように、
私たち教職員も精一杯支え、応援したいと思います。
(持田葉子、森知子)