5月 「いつも最善のものを」「決してあきらめない」
2021.05.13
[Teacher’s Voice]
【学長のつぶやき】
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、2020年度の実習に関しては、当初予定していた3〜7月の実習はすべて中止となりました。
学生の悔しい思いと不安な気持ちが、身に染みるように伝わってきました。免許・資格の所管である文部科学省・厚生労働省は、実習を座学で実施してもよいとの緩和措置が発令され、いくつかの養成校はそのような方法で実習行っていました。
本学は、教育の柱に実習を掲げており、どうしても実習を経験させてあげたいと思いを持ち続けていました。なぜなら、子どもと直接関わる実習経験は、非常に貴重なもので、教育・保育職で働こうとする「こころざし」を確かなものにする時だからです。
昨年度は、実習の時期を変え、多くの実習先の支援のもと、希望するすべての学生の実習を保育の現場で行うことができました。
実習実施について教員も諦めませんし、学生たちも教員を信頼し頑張ってくださいました。
また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、2019年度卒業式と2020年度入学式を実施することができませんでした。人生に一度しかない記念の日ができなかった学生の思いが伝わってきました。大学として、感染状況を踏まえ日程を何度も変更し、2019年度卒業式に関しては、1年遅れの2021年3月20日に、2020年度入学式に関しても、1年遅れの2021年3月30日にそれぞれ実施することができました。
学生の皆さんのために、「いつも最善のものを」「決してあきらめない」との方針のもと、今後も教育活動を続けてまいりたいと思います。