K.G.

11月 進路決定率

2020.11.26 [Teacher’s Voice]

【学長のつぶやき】

先日、厚生労働省と文部科学省より、2021年3月大学等卒業予定者の就職内定状況共同調査の結果が公表されました(令和2年10月1日現在)。
その結果によると、大学(学部)は69.8%(前年同期比7.0ポイント低下)、短期大学は27.1%(同13.5ポイント低下)、専修学校(専門課程)は45.5%(同14.9ポイント低下)でした。大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では67.1%(同7.1ポイント低下)となります。この数値は、あくまでも10月1日現在の数値で、実際に昨年度末時点では大学(学部)98.0%、短期大学97.0%、専修学校(専門課程)96.8%という結果となっています。
今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大が就職活動や経済に大きく影響していることがわかります。短期大学の内定率が低くなっている理由の一つとして、保育士等の資格職の実習が新型コロナウイルス感染症拡大のために遅れていることが考えられます。 本学では、多くの卒業年度生が今まさに幼稚園実習・保育所実習に取り組んでいるところですが、11月12日時点での進路決定状況は85.7%となっています。この数には、関西学院大学に編入予定の7名も含まれています。

就職に関しては、試験日がまだで受験待ちをしている学生や、自分の適性にあった就職先を選んでいる学生もいます。
将来にかかわる重要なことですので、慌てることなく、自分の特徴が生かされる職場を慎重に選んでほしいと願っています。
本学学生の採用を希望する保育職の求人票は2,000件を超えています。長年の伝統と信頼関係によって、本学の就職は支えられているのです。
保育という職業は、「こころとからだ」を育む職業です。これはどのようなご時世になっても、人間にしかできない仕事です。本学は、今後も多くの人から愛される人を育てるために、保育者の養成を続けてまいります。