5月 From Seiwa Chapel「怒るに遅い人」
2020.05.21
[ニュース]
聖和の源となる3つの学校のうち1つを創立したメアリー・I・ランバスは、関西学院の創立者W・R・ランバスのお母さんです。
このランバスファミリー、「不平を言う術(すべ)を知らぬ人たち」と呼ばれていました。
不満や怒りを口する仕方すらわからなかった人たち!驚きです。めったにお目にかかれません。
こちらは、旧約聖書に登場するヨナと神さまの会話です。
死にたいくらい怒っている原因は、ヨナの頭上に木陰をつくっていた「とうごまの木」が急に枯れてしまったから、でした。神さま相手に、こんなにブーブー言えるのはある意味すごいですが、こんな人は聖書の中に限らず、そこら中に見ることができます。
他人を探すまでもなく、わたし自身が最近とみに怒りっぽい気がします。さっきも本当に些細なことに腹を立てている自分を見つけました。次から次へと当然起きてくる「自分の思い通りにならない」ことに、いちいち、すぐに憤っている…。
今日のタイトル「怒るに遅い人」は、「人はすべて…怒るにおそくあるべきである」(ヤコブ 1:19口語訳)という聖書の勧めです。
「怒ることを知らない人たち」が創ったこの学園につながる私たちは、プンプン、イライラが蔓延する社会の中で、「怒らない人」は無理だとしても、せめて「怒るに少し遅い人」になりたいものですね。