K.G.

憧れの先生をめざして。子どもたちとふれあい、発見に溢れる日々

2026年09月14日(月)

[在学生] 2年 大阪府立刀根山高等学校出身
大井川 梨彩さん
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大好きな先生のようになりたい。保育を学ぶと決めたきっかけ

通っていた幼稚園の先生に憧れ、保育の道を志しました。幼稚園教諭だった叔母が聖和の卒業生だったこともあり、関西学院短期大学のオープンキャンパスに参加。緑豊かなキャンパスや「おもちゃとえほんのへや」などの施設、何より優しく話を聞いてくれる先生方や学生の皆さんに惹かれ、ここで学びたいと強く思いました。幼稚園教諭や保育士をはじめ、多彩な資格を取得できるという点に魅力を感じたのも決め手のひとつです。現在参加している児童館の実習では、幼稚園や保育園とは違い保護者の方と関わる機会が多くあります。保護者の方の前で子どもたちとどこまでかかわるべきかなど、将来の保育現場で活かせるさまざまな気づきを得られています。

実践型の授業で実感した、「楽しむこと」の大切さ

印象に残っている授業は「保育内容(表現)」です。小・中学校の図工や美術のような授業で、絵画や紙粘土工作で実際に手を動かしながら、子どもたちと一緒に楽しめる表現方法を学びました。班の仲間と会話を弾ませながら、自由に作品をつくる楽しさを味わえた時間です。これまでは、周りと比べたり、上手く描こうと身構えたりしていましたが、この授業で「楽しむこと」の大切さに気づかされました。また先生が、一人ひとりの作品を見ながら上手だね」ではなく、「こういうところがいいね」と褒めてくださり、声かけ一つにも工夫できるところがあると知りました。他にも実践型の授業は多く、人前での発表やピアノ伴奏など緊張する場面もありましたが、おかげで実習で子どもたちの前に立つときには落ち着いて臨めたと思います。     

まずは共感することから。実習現場で学んだ子どもたちへの向き合い方

幼稚園や保育園での実習を重ねる中で、自分のめざす先生像にどんどん近づいていく手ごたえと達成感を感じられました。実習前は不安もありましたが、子どもたちの笑顔に癒されながら、保育の場を実際に見て学ぶ貴重な経験ができました。コミュニケーションで大切だと感じたのは、気持ちに寄り添い、共感すること。例えば全員をトイレに連れて行く際、まだ遊びたがっている子がいれば、まずは「まだ遊びたいんだね」と気持ちを受け止めます。そのうえで「後でまた遊べるよ」と伝えるなど、声のかけ方を工夫しました。上手くいかないときもありましたが、子どもたちが気持ちを切り替えて行動してくれたときはとてもうれしかったです。大変なことや難しいことも多かったですが、同じ夢を持つ仲間の存在が支えになり、がんばり続けることができました。

My best Wonder

枠にとらわれない、自由で豊かな感性にふれた瞬間

幼稚園実習で、子どもたちと一緒に折り紙を使ったちぎり絵をしました。小さくちぎったり、同じ色をずっとちぎったりなど、紙のちぎり方にも一人ひとりの個性が表れます。中には、クマの目や鼻のシールを独特な位置に貼る子もいて、クマの顔はこんなにも自由に表現できるのかと驚きました。子どもたちの豊かな感性からできあがる作品の奥深さを感じた瞬間です。春からは幼稚園教諭として働くことが決まっているため、実習での学びを活かし、成長し続けたいです。