子どもたちとのふれあいで見つけた自分の強み。新しい発見に満ちた学生生活
2026年09月18日(金)

母の影響で保育の道へ。子どもたちと関わる中で気づいた保育のおもしろさ
母が保育士免許を持っており、保育の道が身近にあったため進学を考えるようになりました。入学当初は保育に対して強く興味があったわけではありませんでしたが、子どもたちと実際に関わるようになるとその可愛さに気づき、保育への関心がだんだん高まっていきました。幼稚園・保育園の見学実習や、夕涼み会といった行事のお手伝いなど、さまざまな機会があったからこそ、子どもたちとふれあうことの楽しさを実感できたと思います。実習やボランティアに取り組む中で、先生から「優しい雰囲気が保育に向いている」と声をかけていただき、保育に対する自身の適性を知ることができました。自分では素質があると思ったことはありませんでしたが、第三者に褒めていただけたことで、確かな自信につながったと感じています。
楽しみながら学べる授業。実習で教わった、子どもたちへの伝え方の工夫
印象に残っている授業は「子どもと健康」です。子どもの運動能力や発達段階について学ぶ講義形式の授業でしたが、先生自身への質問に答えてくれるコーナーがあるなど、楽しみながら学べるような工夫がされていました。また、講義だけでなく実際の保育現場での実習でも多くの気づきがありました。中でも難しかったのが、子どもたちへの声かけです。活動を終える際、「片づけようか」と言ってもなかなか動いてくれないことが多くありました。そのときに先生から教わったのが「次の活動が楽しみになる言い方をすること」です。たとえばお昼ご飯の時間に移るとき、「今日はハンバーグだって!おいしそうだから早く準備しよう」と声をかけるなど、子どもたちが前向きに気持ちを切り替えられるような伝え方が大切だと学びました。実習を経験して、子どもたちをよく観察して一人ひとりに合った援助を考える力が身についたと思います。
大学で培った積極性。子どもたちの気持ちを尊重する保育者へ
大学生活における一番の成長は、物怖じしなくなったことです。以前は控えめで消極的な性格でしたが、グループワークをはじめ、多様な人たちと関わる環境のおかげで、ボランティアへの参加や授業での発言など積極的に行動できるようになりました。誰にでも臆せずに話しかける力は、実習でも活きています。初対面の子どもたちにもハードルを感じず、「何をしているの?」「一緒に見てもいい?」と自然に声をかけられるようになりました。先生から声かけのタイミングを褒められたときは、自分の成長を実感でき、とてもうれしかったです。将来は、子どもたちの「やりたい」という気持ちを最大限に尊重しながら、集団生活のルールも丁寧に伝えていける保育者になりたいと思っています。
My best Wonder
驚きと楽しさに満ちた学生生活、保育を学ぶ充実の2年間
実習で0歳児クラスを担当したときのことです。ひとりの男の子が近くにいた先生ではなく、わざわざ私の方に抱っこをしてもらいに来たことがありました。0歳児がとった行動なので、そのときは特に不思議に思うことはなかったのですが、その光景を見ていた先生から「抱っこしてくれる大人をしっかりとわかっているんだよ」と言われました。小さいながらも一人ひとりを認識しているのだとハッとさせられた出来事です。同時に、実習中の短期間でもしっかり信頼関係が築けていることに気がつけて、うれしくなったことを覚えています。
子どもたちへの向き合い方など、実習を経験したからこそ得られた気づきも多くあり、保育を学ぶ楽しさを実感する日々。勉強はもちろん、プライベートも充実した学生生活を過ごすことができました。一番心に残っているのは、1年生の夏休みに友人と行った2泊3日の四国一周旅行です。みんなでバーベキューや川遊びをしたり、花火をしたりと、最高の思い出になりました。
