
2023.05.25
◎こどもどまんなか オープンキャンパス(2023.5.27)
日時:2023年5月27日(土)10時〜12時
場所:関西学院西宮聖和キャンパス 7号館
関学だからできる 聖和だからできる 子どもをまんなかにしたオープンキャンパス
子どもとの関わりを通して、「保育の楽しさを感じてもらいたい」「保育を目指すきっかけとなるように」そのような願いから誕生した体験型オープンキャンパスです。
【当日のプログラム】
1.生まれてすぐの赤ちゃんは、大人が入るお風呂には入れません。子どもといっしょに、赤ちゃんの体をきれいに洗ってみましょう(沐浴)。
2.自分で作った紙飛行機は、どのように飛ぶでしょうか。ここでは、子どもといっしょに紙飛行機をつくり、飛ばす楽しさを体験しましょう。
多くの保育者が回答した「保育者の仕事の魅力とやりがいを感じるとき」
「子どもの笑顔をみたとき」「はじめて歩くなど、子どもの成長の瞬間に出会ったとき」「子どもにとって心から安心できる存在になったとき」「自分の仕事で子どもが喜んだとき」「子どもから元気をもらったとき」「行事などの達成感を感じたとき」 だから保育って楽しいんです。
子どもとのプログラムのあと、入試相談も受付ます。
●「4月のDogwood」(教員による投稿「Teaches’ Voice」2023.4.11)
新年度となりました!
新入生の皆さん,ご入学おめでとうございます!
愛ある保育者を目指して,実りある学生生活を送ってくださいね!
2年生の皆さんはもうすぐ実習ですね!
子どもとの関わりの中で,たくさんのことを学んできてください!
さて,昨年度より始まりました教員による投稿「Teaches' Voice」ですが,今年度は新たなテーマで配信して参ります!
テーマは…
「おすすめしたいキャンパスの風景」
です!
各教員がおすすめするキャンパスの風景をエピソードとともに紹介していきます!
キャンパスに来たことのある方もそうでない方も本学のキャンパスの良さを知っていただければと思います!
トップバッターは小見先生です!Dogwoodってなんでしょうね?
「4月のDogwood(ドッグウッド)」
わたしがあの「聖和坂」を初めて登ったのはもう40年以上前のこと。
聖和での学生時代はキャンパス内にあった寮生活から始まり、「キリ教館(やかた)」と呼ばれていた4号館(ダッドレーチャペルのある建物)での日々でした。
社会人となってしばらく岡田山を離れ、教員としてまたここに来るようになってからも30年になりますから、聖和キャンパスとのおつきあいはかなり長ーくなりました。
それで、おすすめしたい風景と言われると迷います。ずいぶん考えましたが、やはり「木」でしょうか。
2009年、旧聖和大学が関西学院と合併し、あらゆることが変わった時も、キャンパスの木だけは変わらず、そこに居つづけてくれました。
いろんな木がいろんな木のままで、そこに集う学生たち、子どもたち、教職員を見守り、木々と草花、虫たちもみんな変わらずにここにいるから大丈夫だよと言ってくれたように思います。
聖和キャンパスは、春夏秋冬いろんな顔をみせる木々がわたしたちを迎えてくれる場所なのです。
春には、もちろん華やかに咲く桜に目が向きますが、わたしのおススメは4月中旬から花開くDogwoodです。
日本語では「ハナミズキ」というステキな名前ですが、英語では「犬の木」と呼ばれ、十字型の花も、曲がった幹や細い枝もイエスさまの十字架の苦しみを表すとされるエピソードをもっています。
開花から散り際まで注目される桜もいいけれど、キャンパスのあちこちでそっと花をつけるDogwoodをぜひ探してみてください。
いろんな木があって聖和キャンパス。元気な人も、静かな人も、新学期の変化の中ですこし疲れちゃった人も、そのままで大丈夫。
いろんなあり方、いろんなあなたを受け入れてくれるのがHoly Union(聖和:聖なる和合)という名前をもつわたしたちのキャンパスです。
(小見 のぞみ)
◎入学式(2023.4.1)
春の日差しがきらめく中、聖和短期大学の入学式が行われました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
これから一緒に学び、楽しい思い出をたくさん作っていきましょう。