
キリスト教保育の園や教会学校で、聖書のお話の紙芝居をみたことがある人は多いのではないかと思います。なかでもアバコ(キリスト教視聴覚センター)の紙芝居や絵ばなしはなじみ深く、よく使ったという人もおられるでしょう。今年の公開講座は、そのAVACO(アバコ)で、長年にわたり紙芝居や絵ばなしを制作、提供し、保育者養成校での視聴覚教育にも携わられたAVACO元総主事の木村誠甫さんを、関西の地にお迎えします。
キリスト教教育・保育に携わるわたしたちが、改めてこれらの視聴覚教材の魅力と意義を学び、自分はなにを用いていくのかを考える時となればと願っています。添付のご案内をご覧くださり、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
記
「視聴覚教材が子どもたちに贈るもの」
講師:木村 誠甫 氏
<元キリスト教視聴覚センター(AVACO)総主事>
日時:2025年9月6日(土)10時~12時(9時30分受付)
場所:メアリー・イザベラ・ランバスチャペル 聖和キャンパス山川記念館2階
<講師プロフィール>
キリスト教保育の園や教会で「アバコ」の絵ばなしや紙芝居、フランネルグラフを見たり、演じたりした人は多いでしょう。「アバコ」とは、キリスト教視聴覚センター(AVACO) の略称です。木村さんは、アバコで絵ばなしなどの視聴覚教材を制作・提供する仕事に携わり、同時に、保育者養成校での視聴覚教育にも取り組んでこられました。デジタル化の波に押される保育・教育の世界で、アナログの教材は時代遅れではなく、むしろ子どもたちの感性を磨く優れた教材であると、現在も子どもたちへの上演活動を行っておられます。
※詳細は以下のPDFをご参照ください。また、関心のある方々にご案内いただければ幸いです。
RCCECセンター長 小見のぞみ