2014.10.30
2014.10.30 創部115周年の関西学院大学グリークラブと創立125周年に校歌「空の翼」を歌いました
2014年10月30日
10月30日のロングチャペルは、短大恒例となってきた「空の翼」を歌おう!の礼拝でした。関学大グリークラブのみなさんに校歌のうち4曲を歌っていただき、指揮者の木本さんの歌唱指導で、「空の翼」の練習をしました。今年はグリーのみなさんが通路に立ち、そばで歌ってもらうというスタイルとあって、短大生は緊張とうれしさでいっぱいになりながらの練習でした。練習のかいあって、軽快で力強い「空の翼」を歌い上げ、「難しい曲なのに、ちゃんと歌えましたね」といっていただき、その後、聖和短期大学学歌「新しき歌」を一緒に歌いました。
先週お話をうかがったベーツ先生提唱のMastery for Service や、ニュートン先生が持ちこまれたと思われる「新月」などが歌詞にはいった「空の翼」(1932年の大学昇格を記念して1933年に創られた)は、原田の森から上ヶ原に移った(1929年)関西学院の高い理想と願いが感じられる校歌だと、改めて思いました。
余談ですが―
メアリー・ランバスチャペルの入り口にはまだ先週の、ニュートン、ベーツ両先生が立っておられ、今日の礼拝に集まった学生が「あ、まだいる!」と手を振ったり、握手やハグをして一緒に写真を撮っていました。断然ベーツ先生が人気で、なかには「家に連れて帰りたい」というファンも…。誘拐されいないよう見張っています。
報告:聖和短期大学宗教主事 小見 のぞみ
~ 関西学院大学グリークラブの皆さんと校歌「空の翼」を歌いました ~